余った刺繍糸、どうする?初心者でも楽しめるかんたんアレンジアイデア

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ハンドメイド&DIY

ハンドメイドを続けていると、気づけば増えているのが刺繍糸ですよね。

作品を作ったあとに少しだけ残ったり、買ったはいいけど結局使わずにしまい込んでいたり…。

「これ、どう活用しようかな?」なんて思ったこと、きっと一度はあるんじゃないでしょうか。

刺繍糸はもちろん刺繍に使うのが基本ですが、じつはそれ以外にもいろんな使い道があるんです。

アイデア次第で、かわいい雑貨やアクセサリーになったり、お部屋のちょっとしたデコレーションにも使えたりと、かなり優秀な素材なんですよね。

そこで今回は、余った刺繍糸をもっと楽しく活用するためのアイデアを9つご紹介します。

長く余っている糸はもちろん、「ほんの少ししかないけど捨てるのはもったいない…」という糸でもOK。

どれも簡単に始められるので、初心者さんでも気軽にチャレンジできますよ。

この記事を参考にしてしまい込んでいた刺繍糸を自分だけの素敵な作品に変身させてみてくださいね。

ちょっとした工夫で、ハンドメイドの楽しさがもっと広がっていくはずですよ。

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ほんの少しの刺繍糸でもOK!気軽に楽しめる刺繍&クロスステッチ

 

刺繍糸って、気づくと中途半端に余っていたりしますよね。

「捨てるのはもったいないけど、何に使えば…?」と悩むこともあるんじゃないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが、シンプルな刺繍やクロスステッチです。最近は図案だけを選んで、手持ちの布に自分好みに刺すスタイルも人気なんですよ。

キットがなくても、糸と布さえあればすぐに始められるのがうれしいですよね。

たとえば、小さな花のモチーフや星、丸などの図形なら、少量の糸でもじゅうぶん仕上がります。

ポーチやハンカチの片隅にちょこっと刺すだけで、ぐっとオリジナル感が出て素敵なんです。

「刺繍って難しそう…」と思っていた方にもぴったり。

気軽にトライできるので、初心者さんにもおすすめですよ。

メッセージを刺してみよう!やさしく始める文字刺繍

 

刺繍糸があれば、好きな言葉や名前をチクチク刺して、オリジナルのアイテムを作ることもできちゃいますよね。

自分の名前や好きなフレーズ、推しの名前を入れてみるだけで、ぐっと愛着がわく一品になります。

入園・入学の準備で名入れするのにもぴったりですし、最近は「推し活グッズ」として楽しむ人も多いんです。

使うステッチはほんの数種類なので、刺繍が初めての方でも安心してチャレンジできますよ。

文字のデザインも豊富で、アルファベットやひらがな、手書き風のやさしい書体など、自分らしいスタイルがきっと見つかります。

太さを変えるテクニックや、きれいに見せる刺し方のコツも、本や動画でわかりやすく紹介されているので、不安があっても大丈夫です。

お気に入りの布にさりげなく好きな言葉を添えてみるだけで、たった一つの特別なアイテムが完成しますよね。

カラフルな糸で作ろう♪刺繍糸を使ったミサンガづくり

余っている刺繍糸がたくさんあるなら、ミサンガ作りを楽しんでみるのもいいですよね!

刺繍糸は色のバリエーションが豊富だから、ミサンガとの相性もばっちり。

好きな色を自由に組み合わせて、自分だけの配色を考えるのが楽しいんです。

作り方も意外とシンプルで、基本の結び方さえ覚えてしまえばスイスイ編めるようになります。

ある程度の糸を使うので、使い切れなかった刺繍糸をうまく活用できるのもポイントですよ。

「途中で糸がずれちゃう…」とか「手が疲れてきた…」という人には、ミサンガ専用のプレートやメーカーを使うのもおすすめ。

糸が固定されて作業しやすくなるので、仕上がりもきれいにまとまります。

願いごとを込めて編んだミサンガはお守り代わりにしてもいいし、ちょっとした贈り物にもぴったりですよね。

手づくりならではのあたたかみがあって作る時間そのものもきっと楽しい思い出になりますよ。

ふわっと愛らしい♪刺繍糸で作るタッセル&フリンジ

少しだけ余った刺繍糸、なんとなく捨てにくくてつい取っておいてしまうこと、ありますよね。

そんな糸たちをおしゃれに再利用するなら、タッセルやフリンジ作りにチャレンジしてみるのがおすすめです。

作り方はとっても手軽。

厚紙などに糸をぐるぐる巻いて、結んでからハサミでカットすれば、ふわっとボリューム感のある可愛い形に仕上がるんですよ。

糸の色を変えるだけでも印象がガラッと変わるのが楽しいところ。

ビビッドな配色にすればポップな雰囲気に、落ち着いたトーンでまとめればナチュラルで上品な印象にもなります。

複数のカラーを組み合わせてカラフルに仕上げるのもかわいいですよね。

できあがったタッセルは、ラッピングに添えたり、キーホルダーやバッグチャームとして使ったりと、アレンジの幅も広いんです。

普段使いのアイテムが一気に特別な雰囲気になるのも嬉しいですよね。

もっと美しく、均一な仕上がりにしたいなら「タッセルメーカー」といった便利な道具もあるので、活用してみるのも手です。

サイズのばらつきも抑えられて、効率よく作れますよ。

はじめてでも気軽に取りかかれて、仕上がりもかわいくなるタッセル&フリンジ作り。

刺繍糸の新たな使い道として、ぜひ試してみてくださいね♪

日本の伝統を身近に体験!刺繍糸で楽しむ“刺し子”の世界

手元にある刺繍糸を使って、日本の伝統手芸「刺し子(さしこ)」にトライしてみるのも、なかなか素敵な楽しみ方ですよね。

もともと刺し子は、布を補強したり保温性を高めたりするために生まれた技法なんですが、今では趣味として人気が高まっていて、和の趣を感じられる手仕事として注目されているんです。

本来は「刺し子糸」と呼ばれるしっかり太めの糸を使いますが、刺繍糸でも代用はOK。

少し細めなので印象は変わりますが、繊細な雰囲気が出てそれもまた味わい深い仕上がりになりますよ。

とはいえ、刺繍糸ならではの扱い方にはちょっとした工夫も必要なんです。

次にご紹介しますね。

刺繍糸が人気の理由って?気軽に使えるうれしい魅力がいっぱい♪

刺繍糸って、気づけば集めたくなっちゃう魅力がありますよね。

手芸屋さんはもちろん、最近では100円ショップでも手に入るので、「ちょっと使ってみたいな」なんてときにも気軽にスタートできるのがうれしいところです。

しかもお値段もお手頃だから、たくさんの色を少ない予算でそろえられるのも魅力的。

特に刺し子糸に比べてカラーバリエーションがとっても豊富なので、カラフルで個性的なデザインも自由自在に楽しめるんですよ。

光の角度によってほのかにツヤが出るのも刺繍糸ならでは。

作品に上品な雰囲気がプラスされて、ぱっと華やかに見えるんです。

まずは気に入った色を何本か選んで、布にちょこっと模様を刺してみるところから始めてみるのもいいですよね。

最近は、刺し子の基礎がわかりやすくまとめられた本や図解もたくさんあるので、初心者さんでも安心してチャレンジできますよ♪

小さくても大活躍!刺繍糸でつくるかわいい手づくり小物

「ちょっとだけ糸が余っちゃったな…」なんてときでも、刺繍糸は大活躍してくれるんですよね。

たとえば、余り布と組み合わせて、小さなキーホルダーやミニ飾りを作るのもおすすめ。

特別な道具はいらず、家にあるもので気軽に始められるのもうれしいポイントです。

作るのにそれほど時間もかからないので、手芸に慣れていない方にもぴったり。

ちょっとした空き時間に楽しめるのもいいですよね。

完成したときの「やった!」という達成感は、何度味わっても嬉しいものです。

自分用として使うのはもちろん、ちょっとしたプレゼントにもぴったり。

友達のイニシャルを刺したチャームや、おそろいの色で作ったキーホルダーなんて、世界に一つだけの贈り物になりますよね。

少しの糸と気持ちがあれば、心のこもったハンドメイド雑貨が完成するって、本当に素敵なことだと思いませんか?

糸で作る軽やかアクセサリー♪刺繍糸ならではの魅力が光る

刺繍糸があれば、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーも手作りできるんですよ。

しかも、糸ならではの柔らかくて軽やかなつけ心地がうれしいですよね。

たとえば、刺繍糸で作った大きめのピアス。

見た目は華やかでも、糸だからとても軽くて、長時間つけていても耳が疲れにくいんです。

それに、ビーズと刺繍糸を組み合わせたネックレスもとっても素敵。

グラデーション糸を使えば、見る角度によって色味が変わって見えて、ナチュラルでおしゃれな印象になりますよね。

ブレスレットだって、編み方や色の選び方しだいで雰囲気がガラッと変わります。

シンプルにまとめてもいいし、キラッと光るビーズを加えてアクセントにするのも楽しいんですよ♪

さらに、ヘアゴムやヘアピンなどのヘアアクセサリーも、刺繍糸を使えば自分だけのオリジナルに。

髪につけるたびに気分もぐっと上がりそうですよね!

刺繍糸で刺し子を楽しむためのポイント

刺繍糸はやわらかくて細いため、絡まりやすかったり、ほつれやすかったりするのがちょっとした悩みどころですよね。

とくに長い糸をそのまま使うと、途中で絡まってしまうこともあるので、少し短めにカットしておくと作業がスムーズになります。

また、刺し子糸に比べて刺繍糸は切れやすいので、強く引っ張らずに、優しく針を動かすのがきれいに仕上げるコツですよ。

初心者さんは、いきなり大きな模様からではなく、小さめの図案や簡単な模様からスタートするのがおすすめ。

無理せず楽しみながら作れると、完成したときの達成感も格別ですし、続けていきたくなりますよね。

手のひらサイズの世界を編んでみよう♪ 刺繍糸で楽しむミニチュア編み

刺繍糸って、細くてやわらかいから、小さな編み物を作るのにもぴったりなんですよね。

毛糸よりも繊細な仕上がりになるので、レースのような軽やかな雰囲気が楽しめるのも魅力です。

たとえば、ミニチュアの帽子やアイスのモチーフなど、遊び心いっぱいの小物を編んでみるのも楽しいですよ。

手のひらにちょこんとのるサイズ感って、それだけでなんだか癒されますよね。

お花のモチーフも人気の定番です。花びらの基本パターンさえ覚えれば、いろいろなアレンジができるので、自分だけのオリジナルフラワーが完成します。

できたモチーフは、アクセサリーにしたり布小物に縫いつけたりと、活用の幅も広いんです。

もちろん、刺繍糸ならではの色の多さを活かして、カラフルなアクセサリーを編んでみるのもおすすめ。自分好みの色合わせで、個性たっぷりの作品ができあがりますよね。

さらに、細い糸だからこそできるレース編みに挑戦するのも素敵です。細やかで品のある仕上がりは、刺繍糸ならではの特別感があります。

たった一玉の糸でも、小さくてかわいい世界を編み出せる――そんな楽しさが、刺繍糸にはぎゅっと詰まってるんですよ。

伝統の技に色を添えて♪ 刺繍糸で楽しむ組紐づくり

日本の伝統工芸「組紐(くみひも)」ってご存じですか?

もともとは着物の帯や刀の装飾に使われていたものですが、最近ではストラップやブレスレットなど、身近な雑貨としても人気がありますよね。

そんな組紐も、刺繍糸を使えば手軽に作れるんです。

カラーバリエーションが豊富な刺繍糸なら、落ち着いた和風の色合いから、ポップでカジュアルな配色まで、自由自在にアレンジできるのが魅力です。

「組紐ディスク」や「組紐プレート」といった便利な道具を使えば、糸を決まった順に動かすだけで、きれいな組紐が完成します。

初心者さんでもすぐに始められるのがうれしいですよね。

刺繍糸は絹糸ほどの強さはないかもしれませんが、キーホルダーやバッグチャームなどの小物には問題なく使えますし、手になじむやさしい質感も魅力のひとつです。

繊細な組紐の美しさと、刺繍糸ならではのやわらかい風合いを組み合わせて、世界に一つだけの“和のアクセント”を作ってみてはいかがでしょうか?

余った刺繍糸が生まれ変わる!手づくりの楽しさ、見つけよう

「中途半端に残った刺繍糸、どうしよう…」そんなふうに思って、そのまま引き出しにしまっている糸、ありませんか?

でも実はほんの少しの糸でも、ちょっとしたアイデアと工夫があれば、魅力的な作品に生まれ変わるんですよ。

刺繍はもちろん、ミサンガ、タッセル、アクセサリー、そして組紐など、刺繍糸の使い道は想像以上にたくさんあります。

「これ、使い道あるかも?」と思って取っておいた糸も、新しい形で活躍するチャンスかもしれませんよね。

気になるものがあれば、まずは気軽に作ってみることからはじめてみませんか?

作品が完成したときの達成感や、誰かにプレゼントして喜ばれたときのうれしさって、本当に格別なんですよね。

刺繍糸は、ただの材料じゃなくて、たくさんの楽しみを引き出してくれる存在。

ぜひ、あなたらしい作品づくりを楽しんでみてくださいね。

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