小学生の夏休みどう乗り切る?学童なしでも自分で考えて動ける力を育てる10の工夫!

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暮らし

小学生の子どもが夏休みにずっと家で過ごすって、実際どんな感じになるんでしょうね?

わが家は共働きということもあって、長期の休み中も基本的には学童にお願いしているんですよ。

だから、「子どもが一日中家にいる夏休み」って、正直まだ経験がないんです。

でも、ママ友との雑談やSNSでの投稿を見ていると、

  • 「三食作るのが本当に大変…」
  • 「何をさせたらいいのか毎日悩んじゃう」

なんて声がたくさん聞こえてくるんですよね。

そこで今回は、学童に通っていない子たちが夏休みをどう過ごしているのか、あれこれリサーチしてみました!

低学年から高学年まで、実際のご家庭の工夫や取り入れているアイデアを学年別にまとめてみたので、我が家のように共働き家庭の方にも、きっとヒントになる内容だと思います。

特に高学年になると、「もう学童はいいかな」と子ども自身が言い出したり、地域によっては利用対象から外れてしまうこともありますよね。

いざというときにバタバタしないように「今のうちからできる準備」について、いっしょに考えてみませんか?

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1・2年生にちょうどいい!夏休みを楽しく乗り切る10の過ごし方アイデア

 

小学校に入って間もない1年生・2年生は、まだまだ大人のフォローが欠かせない時期ですよね。

でも、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、自分から動こうとする力がぐんと育っていくんです。

今回は、「ムリなく・楽しく」がキーワード。

低学年の子どもたちが、夏休みを元気に前向きに過ごせる工夫をまとめてみました!

1.お昼ごはんは“自分で完成させる”お楽しみプレート

毎日3食用意するのって、けっこう大変ですよね。

そんなときに助かるのが、仕切り付きのお皿を使ったワンプレートごはん。

ごはんやおかず、カットフルーツなどを朝のうちに準備しておけば、あとは子どもが自分でお皿に盛りつけるだけ。

お手伝い気分も味わえて、達成感もバッチリ。見た目もにぎやかになるので、食欲もアップしやすいですよ◎

2.午前は外で元気に、午後はおうちでのんびり

夏の外遊びは、気温が上がりきる前の午前中がチャンスですよね。

公園で体を動かしたり、水遊びをしたり、近くの図書館に出かけたりして、朝のうちにしっかり発散。

午後はクールダウンタイムとして、家で絵を描いたり、好きな動画を観たりしてリラックスモードに。
一日の流れにリズムがあると、子どもも飽きずに過ごせます。

3.“朝の10分学習”で1日をすっきりスタート

夏休み中はつい生活リズムが崩れがちですよね。

そこで、朝起きたらまず短時間の勉強を取り入れてみましょう。ドリルや日記など、気軽に取り組めるものがおすすめです。

「勉強は朝のうちに終わらせる」ことで、そのあとの自由時間も気持ちよく過ごせるようになります。

特にこの時期に「朝に少し学ぶ」という習慣が身につくと、高学年になったときにも自然と勉強に向かえるようになるんですよ◎

3・4年生の夏休み、どう過ごす?中学年にちょうどいい10のヒント

 

小学3〜4年生くらいになると、「自分のことは自分でやる!」という意識がぐんと育ってくる時期ですよね。
だからこそ、夏休みは自立心をそっと後押しする絶好のタイミングなんです。

ここでは、親がそばについていなくても安心して取り組める、実用的で前向きなアイデアをまとめてみました!

4.宿題は「見える化」でコツコツ進めよう!

ついつい後回しになりがちな夏休みの宿題…。

気づけば最終週に慌てて取りかかるなんてこと、ありますよね。

そこでおすすめなのが、やることをカレンダーやボードに書き出して、視覚的に分かるようにする方法。

「この日は漢字ドリルを2ページ」「ここは自由研究に使う日」といった形で予定を組んでおくと、自分から動きやすくなります。

達成した日はシールを貼ったり、スタンプを押したりすると、モチベーションもぐんとアップしますよ。

5.「お留守番トライ」で一人時間も練習に

中学年になると、ちょっとした時間なら家でひとりで過ごせるようになってくるんですよね。

もちろん、いきなり全部任せるのは不安なので、まずは短時間からチャレンジ。

「火は使わない」「来客対応はしない」「外には出ない」など、しっかりとルールを決めておくのが大前提です。

さらに「お留守番中にやっていいこと・NGなこと」をリストにして渡しておくと、子どもも落ち着いて行動できます。

タイマーを使って「動画は◯分まで」などと区切るのも、おすすめの方法ですよ。

6.家のお手伝いが“学び”に変わる時間に!

夏休み中は、日常の家事を子どもと一緒にやってみる絶好のチャンスですよね。

たとえば、おにぎり作りや昼ごはんの盛りつけなど、簡単なことからスタートしてみましょう。

洗濯物をたたんだり掃除をしたりするのも、「お手伝いチャレンジ」としてゲーム感覚で取り組めると楽しさも倍増です。

こうした体験は、“家の中での役割”を実感できるいい機会にもなりますし、自分でできたという自信にもつながりますよ。

親の負担も少し減って、まさに一石二鳥…いえ、それ以上かもしれませんね。

高学年の夏休み、どう過ごす?5・6年生にぴったりの10の実践アイデア

小学5・6年生になると、学童を卒業して家で過ごす時間がグッと増えてきますよね。
この時期は「指示を待つ」から「自分で考えて行動する」へと成長していく、大切なタイミングでもあります。

だからこそ、少しだけ背伸びした取り組みを取り入れてみるのがポイント。子ども自身のやる気を引き出しながら、自然と自立心も育っていくんですよ。

7.「やってみたいことリスト」で主体性を育てよう

高学年の夏休みには、自分で目標を立てて挑戦する経験を取り入れたいところですよね。

そこでおすすめなのが、「夏のチャレンジリスト」の作成です。

  • 「朝のラジオ体操に参加する」
  • 「本を1冊読みきる」
  • 「お手伝いを毎日1つする」
  • 「自由研究を計画的に進める」

など、子ども自身がやってみたいことを書き出してみましょう。

達成したらシールを貼ったりチェックを入れたりすることで達成感も味わえますし、「また何かやってみたい!」という前向きな気持ちにもつながるんですよ。

8.“朝のリズムづくり”で1日をスムーズにスタート

夏休みって、どうしても生活リズムが乱れやすくなりますよね。

そんなときは、朝の時間に「整える習慣」を取り入れてみるのが効果的です。

たとえば、朝ごはんを食べた後にストレッチをしたり、布団をきちんと畳んだり、机まわりをサッと片づけたりするだけでも、気持ちがグッと引き締まります。

こうした小さなルーティンを積み重ねることで、「今日もがんばろう」というスイッチが自然に入るようになりますよ。

この時期に“自分で朝を整える力”が身につけば、中学校以降の生活でもきっと役に立つはずです◎

夏休みをもっと気楽に!小学生向け・番外アイデア2選

夏の過ごし方を調べているうちに、「これならわが家でもすぐに試せそう!」と思える工夫がたくさん見つかりました。

その中でも、特に共働き家庭でも無理なく取り入れられそうなアイデアを厳選してご紹介します!

難しく考えず、気軽にできることからスタートして、夏休みをちょっとラクに、ちょっと楽しく過ごしていきたいですよね。

9.「○○の日」を決めて、ざっくり予定を作ってみよう

「今日は何をしよう…?」と朝から悩むのって、地味に負担なんですよね。

そんなときは、「曜日ごとにテーマを決めておく」だけでも気持ちがぐっとラクになります。

たとえば、「月曜日はお菓子作り」「火曜日はゲームOK」「水曜日は図書館」など、ざっくりした予定を先に決めておくだけで、毎日がちょっと楽しみに変わるんです。

「今日は水遊びデーだね!」「お絵かきの日だよ!」と声をかければ、子どもも自然とその気になってくれますよ。

10.おうちで映画館ごっこ!非日常感をプラスして楽しむ

いつものおうち時間にちょっとだけワクワクを足したいときは、「おうち映画館」がおすすめです。

好きなアニメや映画を子どもと一緒にリストアップして、毎日1本ずつ見る“映画週間”を作ってみてはどうでしょう?
部屋を暗くして、ポップコーンを用意するだけでも、ぐっと雰囲気が変わりますよね。

子どもは特別感にワクワク、親は静かに過ごせる時間を確保できて、お互いにうれしい工夫になるはずです。

おわりに|「がんばりすぎない夏休み」でいいんです

子どもとずっと一緒に過ごす夏休みって、思っている以上に体力も気力も使いますよね。

でも、全部をちゃんとやらなきゃ!と気負わなくて大丈夫。

ちょっとラクできる工夫や、親も楽しくなれるようなアイデアを取り入れるだけで、気持ちにもゆとりが生まれてくるものです。

わが家は今のところ学童に頼っていますが、いつか子どもが家で夏を過ごす日がくることを思うと、今からアイデアをストックしておくのも悪くないなと思いました。

この内容が、同じように悩んだり工夫したりしているご家庭のヒントになれば嬉しいです◎

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